日本GP併催ウエストエリア選手権(4/9) |
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4/7〜9に行われた日本GP併催のウエストエリア選手権の結果について報告します。 4/7(金)フリー走行。17:35よりの走行。 スピードに目を慣らすのと各部のチェックを行い、6周でチェッカー。タイムは2'28"台。少し遅いがタイヤの状態等考えればあまり気にならない程度。 4/8(土)本日も17:35よりのタイムアタック(公式予選)。 前後に新品タイヤをセットしコースイン。コンパウンドが柔らかめのため、序盤からペースを作ることができ、本当の意味でのチェックができた。感想として、ミッションに関しては、(スローペースの時でも判っていたが)特にペースを上げると1速に入れる時に必要以上に気を使うこと(ホッピング等)がなくなり、鈴鹿でいうとヘアピン、シケインの立ち上がりがスムースになりました。結果、200R、ホームストレートの速度も上がっている思います。フレームの補強に関しては、S字、シケインの切り返しが速くなりいい感じです。はっきり言って確認しながらペースを上げていったので、まだ時間があればタイムは上がったでしょう。ラスト2周が24秒台だったので、とりあえず一安心です。 |
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4/9(日)本日は16:30より決勝レース。 スタート進行に時間がかかり、せっかく暖めたタイヤが冷えてしまう。ただ西コースからのコースインだったので(スタートはグランドスタンド前)、サイティング/フォーメンションラップでそこそこの温度まで回復。ローリングスタートのため、大幅なジャンプアップはできず(コツがわかりました。次はもう少しいけると思います。) 1〜2コーナーで1台、スプーンで1台パス。目の前に竹見選手、向井選手がいたので、なんとかついて行こうするが、2〜3周目で各コーナーで少しずつスライドが発生。後ろには3〜4台いるので気合も入っており、かなりペースが上がっていると錯覚(実はタイヤが終わりかけていた)。6周目のシケインの進入でミス。さらにS字でもおかしくなってきて、一気に3〜4台に抜かれる。抜き返そうとするがコーナーでのスライドがひどくなり(特に1速から開けるコーナー)ズルズルと順位を下げる。周回遅れにならないのが精一杯。 レース後にタイヤを見ると納得?の終わり方(↓)。こんな状態でも転ばずに走り切ったことがわずかな収穫として、また次戦以降がんばります。 (岡田 聡) |
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