鈴鹿8耐
チーム旅籠屋&e'FREAKS チーム体制

From Pit
8/5(日)決勝日その4


悪夢...

ほぼプログラム通りに周回を重ね、順調に見えていた午後3時過ぎ、3回目の走行に出ていた高野が帰って来ないと、サインマン大野から連絡が入る。
もう1周分待つ間に、モニターやオフィシャルに確認するが、情報がない。
5分経過したが、やはりストレートを通過しないというので、ピットのいちばん最終よりにある、Aピットと呼ばれるところまで、監督まつしまがダッシュして情報を聞きに行った。

まつしま「#85の情報は何か入ってますか?」
オフィシャル「スプーンで転倒、肩が痛いと言っているので、今ドクターが向かっています」

それを聞いてまたピットまで戻り、スタッフに状況を伝える。。。「コケた、スプーンで、ダメかも。」

その間にヘルパー江川がAピット向かい、続報をもらう。
「救急車でメディカルへ向かったそうです。。。」

「う〜ん、残念。」
この瞬間、我々の2001鈴鹿8耐は、幕を閉じることになってしまいました。


2001年鈴鹿8時間耐久レース

#85 チーム旅籠屋&e'FREAKS 岡田/高野組

84周目、転倒負傷リタイヤ。。。





ライダー高野(写真左:鎖骨ベルト装着中)は鈴鹿市内の病院で診察を受けた後、ピットへ戻ってきました。
怪我のことを考えて、オートボーイ組は早々に撤収作業開始。

まだレース途中だけど、みんなを集めて、終了ミーティング。

チェッカーを待たずに、オートボーイ組は帰路につきました。


午後7時30分過ぎ、ロッシ/エドワーズ/鎌田組がトップでチェッカー。


パレードラップが行われている頃、レッカーでドナドナ。
引き上げてきたマシン。



旅籠屋の社長、甲斐さん(帽子)もピットで帰って来たマシンをチェック。

「悔しいね。」

そしてまつしま(右)の右手には、残念会のビール。
向こう(ピット裏)では、同じピットの#51モトキッズ(クラス4位おめでとう!)が大騒ぎ中。


一夜明けて、ピットの撤収。

「お疲れさま〜」
各チームがサーキットを後にしていくと、なんかどんどん淋しくなって来ます。

祭りの後の淋しさそのもの。

来年、またここで集いましょう!


みなさん、ご声援ありがとうございました!
リ・ベ・ン・ジ!!



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