11/16/02

その２は、ＭＡＫＯＴＯさんの今回のマシンを中心に御紹介します。

	ＷｉｎちゃんがＭＡＫＯＴＯさんといっしょに選手受付から戻ってきました。 ちょっと怖かったみたいで、しっかりとしがみ付いていましたよ。		ほぼ時を同じくして、マシンが車検から戻ってきました。 手前がＭＡＫＯＴＯさんのマシン、向こうに見えるのが、デスモの谷口社長が乗るマシンです。
	今回は、一見同じマシンに見えますが、カウルを乗せ替えた全くの別のマシンです。 いつもはデスモの谷口社長が乗られている９００のマシンです。 そして谷口社長が、ＭＡＫＯＴＯさんのマシンでレースに出ます。		このマシン、今までのものとは排気量だけでなく、各部でかなり違っています。 一つはこのクラッチ。乾式です。クラッチカバーはカーボン製です。
	ブレーキも違います。これはマスターシリンダー。 私にはどのくらい違うものなのかわかりませんが、見た目に質感が違う気がします。		金額のことを言うとちょっとイヤラシイのですが、７０万円するというキャリパーです。 フロントフォークの両下に軽自動車をぶら下げているようなもんですねー。
	インジェクション・コントローラです。ガスの濃さを調整できるようになっています。 器用な人なら、走行中の変更も可能だそうですが、普通はやらないようです。		ズラッと並べられたこれらの品は、「茂木からの貢物」です。 以前にここＴＩで職員をされていて茂木へ移られた方から、ＭＡＫＯＴＯさんへの贈り物です。 人脈が広いですねー。

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written by yassKozai