98年鈴鹿8耐
ぶっちゃけ話

おもしろ写真館
その

98年鈴鹿8耐に出場した#41「Team EBATA」を中心に、
ピットで撮ったおもしろ写真にぶっちゃけ話を交えてみました。

その1〜その5まで、お付き合いください。


★ 雨の予選 ★

予選前の中村保 参加台数も少なく、天候は雨。
いまいち緊張感に欠けた予選。
Team EBATAは、雨で電気系にトラブルを抱えるが、
路面状況のいい間隙をついてタイムアップ。
なんとか115%の基準タイムもクリアし、52番グリッドを確保。




予選前の中村保
マジな顔してるが、ネはおちゃらけたヤツ




雨の中でもしっかりタイムを上げてくるワークス勢。
一方弱小プライベーターは雨で抑えぎみ。



やっぱり悪天候オトコ?
画像はY.Tashiro@LAPITAさん提供
雨でピットインの松島裕
補欠ライダーは私、松島が務めました。
「路面が回復すればチームのトップタイムはいただきっ!」 と密かに狙っていたのだが、 雨足が強くなってしまい、その目論見はもろくも崩れさる。
それどころか、電気系トラブルが深刻で、 夜間走行に備えてサッサとマシンはピット内にしまわれてしまう。
結局走れたのは、ピットtoピットの3周だけ。
シケイン〜ホームストレートは一度も走れず。





補欠予選でもワークス勢は元気がいい。
俺の目前で飛んだMarlboro YAMAHA の辻村君。
元気良すぎ〜。



夜間走行。
3周の義務周回。
我々は2人のライダーが3〜4周ずつ走って撤収。
ここでも上の方のチームは真っ暗になっても走ってます。
さすがです。



★ チームスタッフ紹介 その1 ★

チーフメカ佐藤淳と渡辺君

チーフメカ佐藤淳と"助人"渡辺君

佐藤(左)は95年の初参戦以来、 4年連続でチームを支える。
チーフメカとして、黙々とマシンに魂を注ぎ込む。


前週のNK4耐で負傷した細野の代役として、 急遽駆けつけてくれた渡辺君(右後)。
暑い中、防火服を着て消火器を構えてくれました。






★ ピットで見た女性シリーズ その1 ★

カメラウーマンあきさん スズキワークスを狙う女性ハンター

ファインダーを覗き、 レンズを向ける様はまさにハンター。
カメラウーマンあきさんです。




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