98年鈴鹿8耐
ぶっちゃけ話

おもしろ写真館
その


★ あとはゴールを目指すのみ ★

転倒後、注意していたにもかかわらず、
その影響で、いくつかのマイナートラブルが起きる。
プログラムのピットインまで我慢するが、
2度目の清水は、予定より3周早くピットイン。



清水匠:
「いやぁ、途中でリアブレーキが効かなくなって、
それはなんとか誤魔化せてたんだけど、今度はシートが...」
「シートもグラグラになっちゃって、ケツは痛いし、暑いしで、
ちょっと早いけどピットインさせてくれ〜って、
サインマンに向けて合図を出したんだ。」

こんなヤツです。



★ チームスタッフ紹介 その4 ★

香西

サインマンなら任せな!

8時間立ちっぱなしでサインボードを出し続ける男、香西庸寿。
香西専用のイスも用意されているほど。

ちなみにこのページで掲載している女性の写真は、 すべて彼の作品です。


松島

どーもすいません。

今回は補欠ライダーの私、松島。
「ウロウロしてるだけで、どーもすいません。」の図。
いちおう決勝では、メカニックとして、 ガスチャージ・タイヤ交換に励みました。

ちなみにこのページで掲載している女性の写真は、 すべて私の趣味です。




ペースカーが入る。
いまのうちにピットインだ。
転倒で組み直されたプログラムをさらに組み直す。

ライダーの休養時間は?
(走った時間の60%の休息時間を取らなければならない)
ピットストップでやっておくことは?

うまくペースカーが入っているうちにピットインをこなす。

順位は下のほうになってしまったが、
このまま行けば、なんとかゴールまでたどり着きそうだ。



ピットのみんな
ライトオンのサインが出て、夕闇が迫る。
最後のピットストップを終え、
あとは清水が無事にチェッカーまで走ってくれるのを祈るのみ。
ピットではスタッフと中村がモニターを見上げる。




ゴールまで残り10分。
すっかり陽は落ちて、自分のチームのマシンすら判別できなくなる。

午後7時30分が過ぎた。
チェッカーが用意される。

そして、ゴール!

ゴ〜ル




8時間だけではない、長い戦いが終わった。
転倒しながらもチェッカーまで。。。

ゴール後の清水
 ゴールライダー清水が江端監督とがっちり握手。



花火を見て、
乾杯して、
プールに投げ込みやって、
やっぱり、耐久レースは完走しないとね。



応援していただいた方、ご協賛各社、有形無形の御協力を下さった方々
どうもありがとうございました!



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